
「眉山」を鑑賞。
石田ゆり子さんの一年ぶり(十二人の優しい日本人以来)の舞台で、3ヶ月前から楽しみにしていたのだけれど、チケット一枚12,000円はやはり高額。そういう意味でも、ゆり子だけじゃない、ストーリーを楽しみたいと思っていた。なのでネットでばっちり予習(←原作を読めというツッコミはなしで
)
「眉山」は、さだまさし原作の小説から始まって、宮本信子、松嶋菜々子、大沢たかおのキャスティングで映画化された作品。それが宮本信子、石田ゆり子、高橋和也で舞台化され、2007年12月2日~23日まで明治座で行われております。
詳細は、→googleで眉山Gを検索するか、またはWikipediaで眉山Wを参照。
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眉山 (幻冬舎文庫 さ 8-4) ![]()
さだ まさし
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で、明治座というところには初めて入ったのだけれど、まずは回転舞台の迫力に驚いた。シーンによってどんどん舞台が回転してゆき、さまざまなシーンを創り出していく。この雰囲気作りはこれまで観てきた密室劇と違って迫力が違うので、前半は圧倒されまくり。石田ゆり子に集中しようと思っていたのに、ちょっとヤラれてしまいまった。
前半と後半の間に、休憩が30分。劇場の中にある食事処でお弁当を食べる人たちが多数(すべて事前予約制)。自分たちは事前に吉野家で牛鮭定食を食べてきているのでいいのだけれど、こういう文化も独特だ。あと、劇場の外では「眉山」のある徳島を知ってもらうべく、徳島物産展が大々的に開かれており、阿波踊りTシャツを買わされそうになった(ちょっと欲しかったけど)。
公式ガイドブックは意外と良心的で、1200円/部。映画のパンフに比べればずいぶん高いけれど、舞台のガイドブックは大体2000円くらいするものなので、比較的安価に購入可能。ただ中身を読むと結構スポンサーの広告が多かったので、安い理由はそういうところにも理由があるんだと思う。
そういうわけでいろんなカルチャーショックがありすぎて、そもそも石田ゆり子さんを見に行っただけなのに、ストーリーは面白いし、宮本信子さんは迫真の演技だし、客層はものすごい数のおばちゃんだしと、いろんなことが興味深くて、結果としてはとても満足度の高い一日となったわけです。
来年も舞台をやることがあれば見に行きたいものですが、もう少し小劇場でやってほしかったりします。ファンとしては。

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