iphoneを使い始めて2週間。メイン端末ではないけれど、毎日いろいろ触っている。もともとこういうのは大好きな性格なので楽しいのだけれど、なかなか飽きないのもすごい。毎日AppStoreをのぞいたりして新しいアプリはないかといろいろ試してみたり、仕事用の端末という観点でどの程度パワーを発揮できるかをいろいろ検証してみたりしている。検証、といってもあくまで個人的な趣味で。
まず、Googleとの相性がいい。メインをGmailにしている人は本当に便利。Appleが「メールはGmailを使ってくれ」と言わんばかりの連携のしやすさで、@i.softbank.jpのアドレスはもちろん使えるのだけれど、結局メールはサーバに残るだけで(IMAP)、使い勝手はGmailのほうが圧倒的にいい。
写真はPicasaで管理しているのでこれまたWebアルバムを快適にブラウズできる。欲を言えば撮った写真をそのままPicasaに送れると便利だなーと思ったけれど、そのうちユーザーが増えてきたらGoogleもAPIを出してくるでしょう。FlickrとかPhotobuscketとか、それなりのCGMが連携しているので、ちょっと先かな。
RSSリーダーは、無料のRSSリーダアプリが山ほどあるので、新しく使い始めるのならそういうのを使うのも一つだし、すでにPCでRSSリーダを使っている人はそのフィードをそのまま使いたいはず。自分の場合はこれまたGoogleリーダーを使っているので、そのままフィードを利用。サラサラと一覧を動かせるのはとても快適なブラウジングでいい感じなのだけど、元のソースにアクセスして、そのページを閉じると、またフィードを再読み込みしてしまってアタマから表示されてしまうのはちょっと不便に感じることも。アクセスしたところから再開してほしいと思うのは、きっとGoogleのことだからそのうち改善されていくことでしょう。
スケジュール。Googleカレンダーのヘビーユーザなので、同期を取りたいと思うのは当然のはず。ただ、iPhoneの標準アプリと同期をするのはMobile Meしか今のところなさそうで、これを解消するのがnueva.comの同期サービス。自分作成のカレンダー以外は表示されない、iPhone側で追加したアイテムはカレンダーの選択ができないなど、多少の機能制限はあるものの、特にPCと接続することなく、プッシュで勝手に同期してくれるのは本当に便利。無料サービスであるもの素晴らしい。google calendar mobile gatewayもいいんだけど、やっぱり標準アプリに同期してくれるのとでは使い勝手が違います。予定を確認するのにいちいちWEBに接続していては、何かと遅いので。従来の携帯端末でも、カレンダー機能はあったけど、結局使ってこなかったのは、PCとの同期サービスがまったく提供されていなかったからなんだと思います。
http://yamashita.dyndns.org/blog/iphone-google-calendar-nuevasync/
次、Remoteというアプリ。Apple公式アプリで、目的はPCのiTunesを操作するというもの。はじめは理解不能なアプリで、なんでこの端末からPCのiTunesを操れるの?とクエスチョンマークが頭の上にいっぱいありながら操作してみたけれど、Wi-Fiでうまいこと連携していました。さすが公式。プライベートなことですが、10月頃に引越し予定なので、iTunesをメインのオーディオにして、iPhoneで操作するという環境ができれば、いろいろと便利なオーディオライフになりそうです。
次、Stitcherというアプリ。要はラジオです。Podcastのソースを使っているのか詳細は調べてないけど、とにかく世界のラジオを無料で聴くことができるというアプリで、CNNなど、英語の勉強と言う意味ではとても有効なアプリ。有料版のラジオアプリが多い中、無料でここまでの機能はオトクです。
ゲーム関係は、残念ながらピンとくるものはゼロ。こんなゲームはあるのかなと思ったものはだいたいあって、無料ゲームも充実していて、操作方法も予想通り。センサーをうまく使ったものは多いけれど、いまいち「斬新さ」を感じない。加速度センサーをもっと新しく使いたいものです。たとえばオセロゲームで、傾けたらオセロの駒が滑り落ちてしまうとか。そんな「リアルさ」がほしいところ。これまでちょっと、Wiiをやり込みすぎたかな。「新しいスタイル」に目が肥えてしまってるような気がしました。
メモアプリは、標準のメモアプリは使用せず。むしろ消したい。CheckListなどの、機能に特化したメモアプリならまだ使えそう。汎用的な機能は、モバイル端末では使いにくいのです。
さらに自分の中で遊んでいる(使われていない)アプリは、「株価」と「天気」と「計算機」。それでも「計算機」は従来の携帯でもたまには使うことがあるのでヨシとしましょう。「株価」と「天気」は、改善点が多い。
まず、ソースをYahoo!一社から提供を受けてはダメ。株価なんて20分遅れだし、いまいちポートフォリオを組みにくい。トレーダーがどう思うかのほうが重要なんだろうけど、個人的には外国為替の情報をリアルタイムに表示できるとちょっとは起動するかも。ストックよりは、FX派なので。
「天気」アプリについては、まあいいのかなぁこれで、とも思う。地域も追加できるし、それなりに情報量は充実してるし。天気情報を面白く伝えるのって本当に難しい。その点、Wiiのお天気チャンネルは、よくできると思います。これのiPhone版を作ればいいのに。
最後に、一番重要なことですが、OSの安定までには道険しそう。
総じて動きがモッサリしているので、いろいろ調べてみたところ、どうやら日本語入力(日本語キーボード)を有効にしていると症状が出やすいらしい。ということで日本語キーボードをオフにしてみた。ローマ字入力のみになるが、それでも日本語は表示/入力できるのでOK。また、バッテリーの減りの速さが尋常ではないので調べたところ、フェッチやBluetoothなど使わない機能をOFFにするなど、様々な節約術があることを学習。おかげでまあまあ普通の状態になったかな。
OSは、ブルースクリーンこそないものの、暗闇にポツンと銀のリンゴが表示される「リンゴスクリーン」の出現率が高い。そして再起動が長い。フリーズすることが多い。iTunesとの接続が不安定。突然ブラウザが落ちる、昨日まで起動したアプリが突然起動しなくなってるなど、基本的な動きにまだまだ課題が残っている。
100万台目標で、まだ国内では20万台という現状(2008年9月現在)なので、これからの発展に期待です。
BlackBerryGと仲良く発展していってほしいものです。
iPhone